アルツハイマー型
認知症は、時間の経過とともに症状が重くなります。
そのためできるだけ早く発見し、適切な対応を行うことが大切です。
そこで今回は、
アルツハイマー型
認知症の主な症状をご紹介します。
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アルツハイマー型
認知症の主な症状
■記憶障害
初期症状では、約束したことを忘れる・最近の出来事を忘れるといった、短期記憶の障害が見られます。
アルツハイマー型
認知症は記憶を司る海馬が損傷するため、初期症状として記憶障害が現れやすいのが特徴です。
進行するにつれ、長期記憶にも障害が見られるようになります。
■認知機能の低下
初期症状では、計画を立てて物事を進めることが難しくなります。
また空間認識力が低下することで、行き慣れた場所でも道に迷ってしまうこともあるでしょう。
さらに症状が進むと言語理解が難しくなり、コミュニケーションを取るのが困難な状態になります。
■行動パターンの変化
アルツハイマー型
認知症の症状として、行動パターンに異常をきたすことがあります。
例えば、いらないものを集めてしまう・過剰な食欲・目的がないのに外に出てしまうといったものです。
■性格の変化
社交的な方が引きこもりがちになったり、穏やかな方が怒りっぽくなったりなど性格が変化することも考えられるでしょう。
被害妄想が強くなることもあり、盗まれていないのに「物を盗まれた」と主張することも多くなります。
▼まとめ
アルツハイマー型
認知症の主な症状には、記憶障害・認知機能の低下・行動パターンの変化・性格の変化などがあります。
この病気は進行性なので、早期発見と適切な対応が重要です。
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