Blog&column
ブログ・コラム

ADLが低下する原因とは

query_builder 2023/05/08
コラム
1
ADLとは、移動・排泄・食事などの日常生活に必要な動作のことを指します。
ADLが低下すると、自立した生活を送ることが困難になってしまうため、できるだけ低下させないことが大切です。
そこで今回は、ADLが低下する原因について解説いたします。
▼ADLが低下する原因とは
ADLが低下する原因は、大きく分けると3つあります。
これらをふまえて予防策を講じることで、ADLの低下を防げるかもしれません。
■身体機能の衰え
老化により筋肉の量が減ることで、ふらついたり転びやすくなったりします。
その結果動くことが億劫に感じてしまい、家でじっとしていることが増えるでしょう。
そうなると、ますます筋肉量が減るといった悪循環に陥ってしまう恐れがあります。
■認知機能の衰え
認知機能が衰えると、身体機能が衰えていなくてもADLが低下することがあります。
日常的な動作のやり方がわからなくなる、体の動かし方がわからなくなり歩けなくなるなど、認知機能の低下がADLの低下にもつながるためです。
■気持ちが落ち込む
気持ちが落ち込むと、外に出かけるのが億劫になってしまうことがあります。
これにより体を動かす機会が減り、身体機能や認知機能の低下につながる可能性があります。
▼まとめ
ADLが低下する主な原因は、身体機能の衰え・認知機能の衰え・気持ちが落ち込むといったことです。
これらの原因に対処するには、高齢者が自分で動きやすい・動きたくなる環境を整えることが大切です。
なかなか難しいという場合は、専門家の手を借りてみてはいかがでしょうか。
千葉市の『グループホーム ハーモニーそが』では、利用者様が楽しく過ごせるようさまざまなアクティビティをご用意しております。
見学体験も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

NEW

  • 在宅介護の負担を減らすには?

    query_builder 2023/05/24
  • 要支援認定の基準は?

    query_builder 2025/03/01
  • 要支援・要介護の違いは?

    query_builder 2025/02/03
  • 訪問介護の利用までの流れは?

    query_builder 2024/12/03

CATEGORY

ARCHIVE